四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (6月6日発表分)

科研製薬 <4521>
シティインデックスイレブンスが5日付で大量保有報告書を提出。シティインデックスイレブンスと共同保有者の科研薬株式保有比率は5.03%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

ヘリオス <4593> 
アルフレッサと自社取り扱い製品に関する業務提携基本契約および社債買取契約を締結。
豊田自動織機 <6201>
発行済み株式数の0.97%にあたる300万株(金額で385億0789万3000円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は6月7日から7月4日まで。買い付け価格は1万2830円。

アシックス <7936>
米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンが6日付で大量保有報告書を提出。ブラックロックと共同保有者のアシックス株式保有比率は6.11%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

オンワードホールディングス <8016>
5月既存店売上高は前年同月比2.7%増と増収基調が続いた。

四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (6月2日発表分)

じげん <3679>
今期最終は13%増で3期連続最高益、1円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の4.04%にあたる420万株(金額で28億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月10日から25年3月31日まで。

フィックスターズ <3687>
上期経常が19%増益で着地・1-3月期も29%増益。また、乳癌超音波画像AI診断支援ソフトウェア「スマートオピニオン METIS Eye」の医療機器承認を取得。

ダイトウボウ <3202>
前期経常が上振れ着地・今期は29%増益、前期配当を0.5円増額・今期は1円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.0%にあたる30万株(金額で3600万円)を上限に自社株買いを実施する。そのほか、株主優待制度を拡充。新制度では保有株数と保有期間に応じて3000~6000円分のクオカード(現行から1000円増額)を贈呈する。

東ソー <4042>
英資産運用会社シルチェスター・インターナショナル・インベスターズが5日付で大量保有報告書を提出。シルチェスターの東ソー株式保有比率は5.06%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (6月4日発表分)

リヒトラブ <7975>
株主優待制度を導入。毎年2月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、新製品または株主向け限定製品(3000円相当)を贈呈する。

C&Fロジホールディングス <9099>
SGホールディングス <9143> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株5740円で31日終値を18%上回る水準。買い付け期間は6月3日から7月12日まで。

日本ハウズイング <4781>
MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。GS傘下の乃木坂ホールディングスの完全子会社であるマルシアンホールディングスがTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株1545円で9日終値を35.8%上回る水準。5月中旬をメドに買い付け開始を目指す。

カラダノート <4014> 
大和ハウス工業 <1925> と住宅領域で業務提携。子育て世代と住宅企業とのマッチング支援サービス「かぞくのおうち」の全国展開を加速。

四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (6月3日発表分)

ケーズホールディングス <8282>
今期経常は5%増益へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の10.28%にあたる1800万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施。取得した自社株は25年3月31日付で全て消却する。

群馬銀行 <8334>
今期経常は18%増で2期連続最高益、6円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.65%にあたる650万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月10日から6月14日まで。

Orchestra Holdings <6533>
子会社ワン・オー・ワンのスキルマネジメントシステム「スキルナビ」が関西電力送配電の配電部門を対象に導入。

Ridge-i <5572> 
ソーシャルメディアマーケティング事業と音楽事業を展開するスターミュージック・エンタテインメントの株式を取得し子会社化する。

四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (6月1日発表分)

三菱化工機 <6331>
強化プラスチック製品を手掛ける東総の株式を三菱マテリアルテクノから取得し子会社化する。

ヘリオス テクノ ホールディング <6927>
RS Technologies <3445> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株825円で31日終値を74.4%上回る水準。買い付け期間は6月3日から7月12日まで。

サンウェルズ <9229> 
今期経常は36%増で7期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は4円増配へ。また、27年3月期に営業利益103億円(24年3月期実績は34.9億円)を目指す中期経営計画を策定。そのほか、在宅療養者向け訪問看護事業を開始。

オリックス <8591>
今期最終は13%増で2期連続最高益、前期配当を4.6円増額・今期も98.6円継続へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる4000万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月15日から25年3月31日まで。

四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (5月31日発表分)

三浦工業 <6005>
ダイキン工業 <6367> と資本業務提携。ダイキンアプライドシステムズに49%出資し合弁会社化するほか、ダイキンは三浦工の発行済み株式の4.67%を取得する。

ネクセラファーマ <4565>
センテッサ・ファーマシューティカルズ<CNTA>から約7.2億円のマイルストーンを受領する。新規オレキシン2受容体(OX2R)作動薬「ORX750」に関するライセンス契約に基づくもの。24年12月期第2四半期に売上計上する予定。

ヒロセ電機 <6806>
ヒロセ電機<6806>がしっかり。30日の取引終了後、自社株55万6469株(発行済み株数の1.54%)を6月6日付で消却すると発表しており、好材料視された。なお、消却後の発行済み株数は3569万3969株となる。

マキョウ <9037>
24年3月期の連結経常利益は前の期比6.7%増の131億円で着地。続く25年3月期も前期比5.1%増の138億円に伸び、11期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は新規案件獲得などによって主力の物流センター事業の成長が継続する。