四季報記者が選んだ2021年度大バケ期待の10銘柄(11月21日更新)

<4176> ココナラ 
公開価格(1200円)を91.7%上回る2300円で初値を付けた。会社設立は12年1月4日。知識・スキル・経験を商品化してECのように売買できるマッチングプラットフォームを展開する。21年8月期の営業損益予想は0.74億円の黒字(前期実績0.80億円の赤字)。WEBマーケティングを通じた集客拡大などで流通高を35.5%増加させる計画。第1四半期の実績は0.69億円の黒字だった。進捗率は93.2%に達している。

パスコ <9232>
21年3月期の連結経常利益を従来予想の29億円→39.7億円に36.9%上方修正。従来の17.3%減益予想から一転して13.2%増益を見込み、一気に7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。国内公共部門の受注が堅調に推移し、売上高が計画を上回ることが寄与。生産効率の向上に伴う採算改善も利益を押し上げる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の25円→35円(前期は25円)に大幅増額修正した。

東京貴宝 <7597>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常損益(非連結)は7900万円の赤字(前年同期は200万円の黒字)に転落した。直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常損益は2500万円の黒字(前年同期は3500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.5%→2.8%に急改善した。

ミタチ産業<3321>
21年5月期の連結業績予想について、売上高を320億円から340億円(前期比0.4%増)へ、営業利益を5億円から8億円(同5.4%増)へ、純利益を3億円から5億4000万円(同8.9%増)へ上方修正した。主要顧客である自動車分野でのユーザーの生産活動の回復や、中国での受注が堅調であることが要因としている。

四季報記者が選んだ2021年度大バケ期待の10銘柄(3月19日発表分)

くら寿司 <2695>
4月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。また、株主優待制度を拡充。株式分割実施後も保有株数の条件は100株以上を据え置く。新制度では保有株数に応じて2500~2万円の優待割引券を贈呈する。現行の食事券(2500~1万円)と比べて優待額は実質増額となる。

イノテック <9880>
21年3月期の連結経常利益を従来予想の18億円→22億円に22.2%上方修正。従来の5.1%減益予想から一転して16.0%増益見通しとなった。半導体設計用ソフトやメモリー向けテスター、決済端末などの販売が伸びることが寄与。コロナ禍での営業活動制限による販管費減少や海外子会社における助成金収入の増加も利益を押し上げる。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→50円(前期は40円)に増額修正した。

五洋インテックス<7519>
ナスクナノテクノロジーは、壁面などに塗布することで、細菌・ウイルスを破壊し、カビの発生を抑制する特殊被膜のナノコーティング剤「メディカルナノコート」を展開しているが、同製品を五洋インテが取り扱う室内装飾品及びカーテンに加工することで、安心できる環境づくりを実現するという。なお、21年3月期業績への影響はないとしている。

タケエイ <2151>
リバーホールディングス <5690> [東証2]と10月1日付で経営統合。株式移転で共同持ち株会社を設立する。同社株式1株に対して共同持ち株会社株式1.24株、リバーHD株式1株に対して共同持ち株会社株式1株を割り当てる。