四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の10銘柄(11月29日発表)

フルヤ金属 <7826>
東証が12月6日付で東証プライムに市場区分を変更する。一方、104万4000株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限15万6000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は11月27日から29日までのいずれかの日に決定。

新日本建物 <8893>
タスキ <2987> と株式移転による経営統合を実施。来年4月に共同持ち株会社を設立する。株式移転比率は新日建物1株に対してタスキ2.24株。

C&Fロジホールディングス <9099>
発行済み株式数(自社株を除く)の13.82%にあたる340万株(金額で45億5940万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月17日から24年9月30日まで。うち260万株を11月17日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。

キムラユニティー <9368>
東海理化 <6995> の社用車管理DXサービス「Bqey」をパッケージ化した車両リースサービスを販売開始。

エヌジェイホールディングス <9421>
京都市上京区に保有する固定資産(賃借用不動産)の売却に伴い、24年6月期第2四半期に売却益1億7800万円を特別利益に計上する。