四季報が選んだ2024年度11月大バケ期待の10銘柄 (10月25日発表分)

イーサポート <2493>
24年11月期第3四半期累計(23年12月-24年8月)の連結経常損益は1億3400万円の黒字(前年同期は2100万円の赤字)に浮上して着地。主力のオペレーション事業で各種サービスの取扱高が堅調に推移したことに加え、生鮮MDシステムの利用料金改定なども収益を押し上げた。

バイク王 <3377>
24年11月期第3四半期累計(23年12月-24年8月)の連結営業損益は2億8000万円の黒字(前年同期非連結は5600万円の赤字)に浮上して着地。買取主体から小売主体の事業モデルへの転換を進める中、リテール部門で販売台数が大幅に増加したことが寄与。広告宣伝費をはじめとした販売費を削減したことも黒字化に大きく貢献した。

イメージ情報開発 <3803>
ラック <3857> 、オールワークスと共同で参画していたスマートシティ・スーパーシティ向けsmart town事業の実証・準備フェーズにおけるシステム開発について、北海道旭川市の「積雪情報監視・通報システム構築運用業務」で年度内にシステムのサービス提供を開始する。

データセクション <3905>
信越科学産業とAIデータセンターの設計・建設に向けたEPCの業務提携に関する基本合意を締結。

四季報が選んだ2024年度11月大バケ期待の10銘柄 (10月24日発表分)

 インテリクス <8940>
25年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常損益は11.7億円の黒字(前年同期は1.3億円の赤字)に浮上して着地。リノヴェックスマンション販売の利益率が大幅に改善したことに加え、一棟収益物件を売却したことも利益を大きく押し上げた。

 キユーピー <2809>
24年11月期第3四半期累計(23年12月-24年8月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の321億円に急拡大して着地。海外の持続的な成長に加え、調味料・惣菜の販売回復、値上げ効果などが寄与した。タマゴ商品の販売増加や主原料高騰の影響が緩和したことなども大幅増益につながった。

イーサポート <2493>
24年11月期第3四半期累計(23年12月-24年8月)の連結経常損益は1億3400万円の黒字(前年同期は2100万円の赤字)に浮上して着地。主力のオペレーション事業で各種サービスの取扱高が堅調に推移したことに加え、生鮮MDシステムの利用料金改定なども収益を押し上げた。

 戸上電 <6643>
25年3月期の連結経常利益を従来予想の27億円→28.5億円に5.6%上方修正。減益率が10.9%減→5.9%減に縮小する見通しとなった。売上構成の良化によって採算が向上することが上振れの要因。