四季報が選んだ2025年度1月大バケ期待の10銘柄 (12月22日発表分)

オリックス <8591>
2024年3月期の営業利益は、リース事業や投資事業が好調で、2400億円を見込む。特に再生可能エネルギーや環境技術に関連する事業が成長を牽引。グローバルな事業展開が引き続き好調で、特にアメリカやアジア市場でのシェア拡大が期待されている。


富士フイルムホールディングス <4901>
2024年12月期の営業利益は2000億円を見込む。特に医療分野での需要増加が業績を支え、健康管理機器や診断機器が好調に推移。加えて、映像や印刷事業でも一定の回復が見込まれ、安定した収益を確保する。


ニコン <7731>
2024年12月期の営業利益は、1500億円を見込む。特にカメラ事業が回復しており、高性能デジタルカメラや産業機器が好評。半導体製造装置や精密機器事業も順調で、特にアジア市場での需要が増加している。


日本郵政 <6178>
2024年3月期の営業利益は、安定した業績を背景に5000億円を見込む。特に金融サービスや保険事業が好調で、個人投資家の資産運用ニーズの増加により収益が押し上げられている。物流事業の効率化も進み、今後の利益拡大が期待される。


住友電気工業 <5802>
2024年12月期の営業利益は2000億円を見込む。自動車業界向けのケーブルや通信機器が好調で、特にEVや自動運転車に関連する需要が急増している。また、再生可能エネルギー分野でも事業拡大が進んでおり、今後の成長が期待される。