四季報が選んだ2025年度1月大バケ期待の10銘柄 (12月17日発表分)

リクルートホールディングス <6098>
2024年12月期の営業利益は2600億円を見込む。人材派遣業務の需要が増加し、特に海外事業が順調に成長。オンライン求人サービスや人材育成事業の拡大が業績を押し上げている。


ユニクロ(ファーストリテイリング) <9983>
2025年2月期の営業利益は3000億円を超える見込み。特に中国やアジア市場での売上が好調。エコ素材を使用した新商品が注目を集めており、持続可能なファッションが市場で支持されている。


楽天グループ <4755>
2024年12月期の営業利益は1200億円を見込む。楽天モバイルの顧客獲得が順調で、オンラインショッピングや金融サービスも成長。特に楽天カードの会員数が増加し、安定した収益源となっている。


東京電力ホールディングス <9501>
2024年9月期の営業利益は2000億円を見込む。電力供給が安定しており、再生可能エネルギーへの投資が利益を押し上げている。今後の電力需要増加を背景に、業績はさらに安定が期待される。


アドバンテスト <6857>
2024年9月期の営業利益は1800億円を見込み。半導体製造装置の需要が好調で、特に米国と中国市場での需要増加が業績に貢献。今後も半導体業界の成長を背景に安定的な収益が見込まれる。

四季報が選んだ2024年度11月大バケ期待の10銘柄 (10月31日発表分)

ブランジスタ <6176>
24年9月期の連結経常利益を従来予想の8億円→9億円に12.5%上方修正。増益率が33.1%増→49.8%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。プロモーション支援事業で「アクセルジャパン」の契約更新数が好調に推移したことに加え、業務効率化によってメディア事業とソリューション事業の利益率が向上したことが要因。

荏原製作所 <6361>
株主優待制度を導入。毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、「荏原 畠山美術館」招待券1枚を贈呈する。

  三光合成 <7888>
25年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の8.2億円に急拡大して着地。北米で車両用内外装部品や金型の販売が大きく伸びたことが寄与。付加価値の高い製品の受注や生産体制の整備を強化し、原価低減を進めたことも大幅増益につながった。

 タカキュー <8166>
25年2月期の経常利益(非連結)を従来予想の2億3000万円→3億8000万円に65.2%上方修正。増益率が4.4倍→7.3倍に拡大する見通しとなった。商品粗利益率の改善に加え、事業構造改革の推進による販管費の削減などが寄与し、採算が大きく改善する。