四季報が選んだ2025年度1月大バケ期待の10銘柄 (12月24日発表分)

大和ハウス工業 <1925>
2024年12月期の営業利益は、国内外での住宅需要増加を背景に、1800億円を見込む。特に高齢者向け住宅や物流施設の需要が拡大。海外市場ではアジアを中心にプロジェクトが増加しており、業績を支えている。


カプコン <9697>
2024年9月期の営業利益は、ゲーム事業が好調で、1300億円を見込む。「モンスターハンター」や「バイオハザード」の新作が好評で、特にオンラインコンテンツの収益が増加中。さらに、海外市場での売上拡大が業績に貢献している。


任天堂 <7974>
2024年3月期の営業利益は、ゲームハードとソフトの両方で順調な販売を見込み、2500億円を超える見込み。「スーパーマリオ」や「ゼルダの伝説」など、人気タイトルが引き続きファン層を拡大。デジタルコンテンツの成長も期待される。


ANAホールディングス <9202>
2024年3月期の営業利益は、航空事業の回復に伴い、1000億円を見込む。国内外での旅行需要が増加しており、特に国際線の回復が業績に貢献。航空貨物事業も好調で、全体の利益が増加している。

JFEホールディングス <5411>
2024年3月期の営業利益は、鉄鋼事業が回復し、3200億円を見込む。国内外の建設需要の増加により、鉄鋼の需要が高まっており、特にアジア市場での需要拡大が業績を押し上げている。原材料費の安定もプラス要因となっている。