ケーズホールディングス <8282>
今期経常は5%増益へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の10.28%にあたる1800万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施。取得した自社株は25年3月31日付で全て消却する。
群馬銀行 <8334>
今期経常は18%増で2期連続最高益、6円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.65%にあたる650万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月10日から6月14日まで。
Orchestra Holdings <6533>
子会社ワン・オー・ワンのスキルマネジメントシステム「スキルナビ」が関西電力送配電の配電部門を対象に導入。
Ridge-i <5572>
ソーシャルメディアマーケティング事業と音楽事業を展開するスターミュージック・エンタテインメントの株式を取得し子会社化する。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (6月1日発表分)
三菱化工機 <6331>
強化プラスチック製品を手掛ける東総の株式を三菱マテリアルテクノから取得し子会社化する。
ヘリオス テクノ ホールディング <6927>
RS Technologies <3445> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株825円で31日終値を74.4%上回る水準。買い付け期間は6月3日から7月12日まで。
サンウェルズ <9229>
今期経常は36%増で7期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は4円増配へ。また、27年3月期に営業利益103億円(24年3月期実績は34.9億円)を目指す中期経営計画を策定。そのほか、在宅療養者向け訪問看護事業を開始。
オリックス <8591>
今期最終は13%増で2期連続最高益、前期配当を4.6円増額・今期も98.6円継続へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる4000万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月15日から25年3月31日まで。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (5月31日発表分)
三浦工業 <6005>
ダイキン工業 <6367> と資本業務提携。ダイキンアプライドシステムズに49%出資し合弁会社化するほか、ダイキンは三浦工の発行済み株式の4.67%を取得する。
ネクセラファーマ <4565>
センテッサ・ファーマシューティカルズ<CNTA>から約7.2億円のマイルストーンを受領する。新規オレキシン2受容体(OX2R)作動薬「ORX750」に関するライセンス契約に基づくもの。24年12月期第2四半期に売上計上する予定。
ヒロセ電機 <6806>
ヒロセ電機<6806>がしっかり。30日の取引終了後、自社株55万6469株(発行済み株数の1.54%)を6月6日付で消却すると発表しており、好材料視された。なお、消却後の発行済み株数は3569万3969株となる。
マキョウ <9037>
24年3月期の連結経常利益は前の期比6.7%増の131億円で着地。続く25年3月期も前期比5.1%増の138億円に伸び、11期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は新規案件獲得などによって主力の物流センター事業の成長が継続する。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (5月29日発表分)
GFA <8783>
京東グループのJD.com京東日本との戦略的業務連携を推進。また、資本業務提携先であるブレイブ少額短期保険が開発した日本初の事後型弁護士保険「事後型弁護士保険ゼロ」を提供開始。
エクセディ <7278>
アイシングループによる1411万3400株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限211万7000株の売り出しを実施。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の17.03%にあたる800万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。
三菱重工業 <7011>
中期経営計画を策定。27年3月期に売上高は5.7兆円以上(24年3月期実績は4.6兆円)、事業利益4500億円以上(同2825億円)を目指す。
イトヨーギョ <5287>
25年3月期の最終利益(非連結)を従来予想の8500万円→2億0300万円に2.4倍上方修正。従来の15.8%減益予想から一転して2.0倍増益見通しとなった。兵庫県丹波篠山市に保有する土地建物の売却に伴い、売却益約1億9000万円が発生することが最終利益を押し上げる。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (5月28日発表分)
アイロムグループ <2372>
MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。ビー・エックス・ジェイ・ビー・ツー・ホールディングがTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株2800円で13日終値を49.5%上回る水準。24年9月中旬をメドに公開買付けを開始する。
ペプドリ <4587>
24年12月期の連結最終利益を従来予想の73億円→140億円に91.8%上方修正。増益率が2.4倍→4.6倍に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。4月に締結したノバルティス<NVS>とのペプチド創薬における提携拡大が予想を上回る収益貢献となる。
リベロ <9245>
24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比3.7倍の3.1億円に急拡大して着地。不動産会社向けと法人企業向けの新生活サービスがユーザー数、単価ともに順調に増加したことが寄与。生産性の向上や販管費の削減なども大幅増益につながった。
日本KFCホールディングス <9873>
カーライル系のクリスピーがTOB(株式公開買い付け)を実施し、非公開化を目指す。TOB価格は1株6500円で20日終値を20.4%上回る水準。買い付け期間は5月21日から7月9日まで。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (5月25日発表分)
三井住友フィナンシャルグループ <8316>
今期最終は10%増で2期連続最高益、実質増配へ。また、9月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。そのほか、発行済み株式数(自社株を除く)の1.1%にあたる1500万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施。取株は8月20日付で全て消却する。
ブロードメディア <4347>
今期経常は10%増益、7円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.75%にあたる20万株(金額で2億6000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から7月31日まで。
レゾナック <4004>
24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は110億円の黒字(前年同期は109億円の赤字)に浮上して着地。半導体市況の回復を背景に、半導体後工程材料やデータセンター向けHDメディアの販売が大きく伸びたことが寄与。固定費の抑制や円安効果なども利益改善につながった。
クレハ <4023>
前期最終が上振れ着地・今期は3%増益、実質増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の10.18%にあたる560万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施。6月28日付で314万3000株の自社株を消却する。