三浦工業 <6005>
ダイキン工業 <6367> と資本業務提携。ダイキンアプライドシステムズに49%出資し合弁会社化するほか、ダイキンは三浦工の発行済み株式の4.67%を取得する。
ネクセラファーマ <4565>
センテッサ・ファーマシューティカルズ<CNTA>から約7.2億円のマイルストーンを受領する。新規オレキシン2受容体(OX2R)作動薬「ORX750」に関するライセンス契約に基づくもの。24年12月期第2四半期に売上計上する予定。
ヒロセ電機 <6806>
ヒロセ電機<6806>がしっかり。30日の取引終了後、自社株55万6469株(発行済み株数の1.54%)を6月6日付で消却すると発表しており、好材料視された。なお、消却後の発行済み株数は3569万3969株となる。
マキョウ <9037>
24年3月期の連結経常利益は前の期比6.7%増の131億円で着地。続く25年3月期も前期比5.1%増の138億円に伸び、11期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は新規案件獲得などによって主力の物流センター事業の成長が継続する。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の10銘柄 (5月25日発表分)
三井住友フィナンシャルグループ <8316>
今期最終は10%増で2期連続最高益、実質増配へ。また、9月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。そのほか、発行済み株式数(自社株を除く)の1.1%にあたる1500万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施。取株は8月20日付で全て消却する。
ブロードメディア <4347>
今期経常は10%増益、7円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.75%にあたる20万株(金額で2億6000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から7月31日まで。
レゾナック <4004>
24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は110億円の黒字(前年同期は109億円の赤字)に浮上して着地。半導体市況の回復を背景に、半導体後工程材料やデータセンター向けHDメディアの販売が大きく伸びたことが寄与。固定費の抑制や円安効果なども利益改善につながった。
クレハ <4023>
前期最終が上振れ着地・今期は3%増益、実質増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の10.18%にあたる560万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施。6月28日付で314万3000株の自社株を消却する。