四季報記者が選んだ2021年度大バケ期待の10銘柄(3月12日発表分)

ロンシール工業 <4224>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比48.4%減の6.9億円に落ち込んだが、通期計画の9億円に対する進捗率は77.6%に達し、5年平均の71.9%も上回った。会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比55.5%減の2億円に大きく落ち込む計算になる。

鎌倉新書 <6184>
21年1月期の連結経常利益は前の期比66.4%減の2.6億円に落ち込んだものの、続く22年1月期は前期比2.7倍の7.2億円にV字回復する見通しとなった。今期はコロナ禍で大きなマイナス影響を受けたお墓・仏壇事業、葬祭事業の回復基調が継続するほか、相続事業をはじめとする新規事業の収益成長を見込む。併せて、従来未定としていた前期の期末一括配当を1円実施するとし、今期の年間配当は未定とした。

ニッパンレンタル <4669>
MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。石塚春彦社長が代表を務める赤城がTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株1050円で11日終値を14.4%上回る水準。買い付け期間は3月12日から4月22日まで。

そーせいグループ <4565>
Formosa社が術後眼炎疼痛治療薬候補「APP13007」について、白内障手術に伴う眼内炎および疼痛患者を対象とした第3相臨床試験の第一症例に投与を開始。これによりFormosa社から250万ドルのマイルストーンを受領する。